賃貸マンションが結露でカビに…責任や費用の負担は誰?カビを落とす方法も紹介 | 耳ヨリ情報局
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賃貸マンションが結露でカビに…責任や費用の負担は誰?カビを落とす方法も紹介

マンション 結露 責任 トラブル

お風呂のカビ問題はどんなお宅でも抱えている非常に大きな問題です。

特にお家が賃貸だったら…この後の掃除はどうしたらいいの?

これはかなり状況による問題で、責任に関しては建築状態や使用方法でも変わってきてしまいます。

つまり換気や掃除を怠ってれば、住んでいる人の責任になりますし、
説明をちゃんとしていなかったり結露しやすいことを黙っていれば大家さん側の責任になります。

 

負担する側も同じで、最悪の場合は裁判や他の業者を挟んでの話し合いになってしまうことも少なくないんです。

とは言え相当ひどい使い方をしていなければ、法外の退去費用について心配する必要はありません。

 

こういった賃貸マンションやアパートの結露問題は非常に多くの人が経験しており、大家さん側も大体はわかっているからです。

 

「掃除や換気を怠り、結露やカビが発生しても対策を一切しなかった」

これくらいの事態であれば、相当高額の退去費用を覚悟する必要がありますけどね。

できたらそうなる前にカビは落としておきたい所。

 

もしくは、部屋を借りる前にカビに関する情報は聞いておくのがベストです。

ここからは結露とカビの責任問題についてとカビ取りについてちょっと詳しく見ていきましょう。

 

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賃貸マンションで結露によりカビ、責任はどっち?

結露 責任 マンション

賃貸マンションでの結露やカビの責任は、こっちじゃないの?と当たり前に感じがちです。

でもちょっと待ってください!

 

確かに今住んでいる部屋のカビ問題は、今入居している人の責任ではないかと感じがち。

 

掃除もサボってしまったし、もしかしたらカビはその時出たものかも…。

でも基本的に責任が出てくるのはよほどひどい使い方をしている場合。

 

一般的な生活をしている人普通に掃除をしている人はほとんど責任は負わされません。

ただものぐさ過ぎるとこれは責任問題が生まれてくるのでできるだけできることはしたほうがいいですね。

 

逆に大家さん側でも退去費用を求められたり、衣類の弁償、健康被害について入居者から訴えられる事もあります。

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この時は被害を訴える人が証明がちゃんと出来ない限り、被害認定が降りないので、管理に問題がなければ堂々と構えていましょう。

 

結露のカビ取り。賃貸で負担を減らすために!

入居者には、借りている部屋を適切に利用する義務があるので、入居者が最初に改善する必要があります。

カビが発生する原因としては、

  • 結露
  • 漏水
  • 加湿しすぎ

と様々な理由があります。

 

原因によって負担する人も変わるので、今なんでこうなってるの?と現状の把握をするすることが必要です。

でも明らかに結露でこれは腰据えて掃除するしか無い!
ここではそんな場合にできる自分でできるカビ対策を紹介します!

 

まず壁に生えたカビには「次亜塩素酸」が効きます。

カビにかけて一時間位置いてから、軽く拭き取ってください。

これだけでほとんど取れますが、まだ残っている場合はもう一度かけてくださいね。

なお、この次亜塩素酸は食べ物にも臭いが残らず安全性が高いものを選びます。
次亜塩素酸ナトリウムとは違うのでご注意ください!

湿気を除去する

部屋の湿気を取るのも重要になるので除湿剤や、除湿機を使ってみます。

すぐに水が貯まる場合は別の対策が必要です。

 

最後はサーキュレーターで空気を循環させます。

カビが生える壁に風を送りましょう。

 

これでほとんど防ぐことができるのですが、ダメな場合は排水管のつまり、雨漏れ

壁の断熱材が入っていないといったいくつかの理由があります。

 

賃借人が

  • ・換気をしない、結露をほっとく
  • ・浴槽に水を入れたまま、ドアを開ける。
  • ・水拭きを放置
  • ・加湿器常用

以上の理由でもカビが生えてきます。

これを改善してみても、更にカビがひどい時は管理会社に連絡してみましょう。

 

管理会社の調査で原因が建物にある場合は、貸主が改善費用を支払います。

時間がかかるかもしれませんが、焦って他の会社に修理を依頼するとトラブルの原因になることもあります。

 

まとめ

賃貸マンションの結露やカビ高額の修繕費がかかったらどうしよう?
そんな不安も出てきます。

しかし改善方法はあります。

まずはできることをやってみること。どうしても無理なら管理会社へ相談。

この二つです。

 

カビ問題は頻繁に起こるので、これから引っ越す人もできることは頭の中に入れておくと、安心ですよ!

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