赤ちゃんのときの血液型が成長につれて変わる確率を調べてみた | 耳ヨリ情報局
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赤ちゃんのときの血液型が成長につれて変わる確率を調べてみた

赤ちゃん 血液型 変わる 体(カラダ)

赤ちゃん 血液型 変わる

赤ちゃんが誕生して喜んでいるみなさん、子供の血液型って気になりませんか?産院で教えてもらえましたか?

私はマタニティクリニックで出産しましたが、その時子供はA型ですよっと教えてもらいました。でもお医者さんから「でもこの血液型は正確ではないので変わるかもしれません」と言われてビックリした覚えがあります。

血液型というのは、生まれたときから決まっているものだと思っている人が多いと思います。決まってはいるのですが、検査方法で正確なものが出ない可能性があるようですね。

今回は赤ちゃんの血液型についてお話ししたいと思います。

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赤ちゃんだった頃の血液型と違うってあり?

赤ちゃんの血液型が変わる

赤ちゃんのときの血液型から判定が変わって驚いたエピソードです。

生まれたばかりの赤ちゃんの血液型は、検査をしても正確ではないそうです。それはまだ赤ちゃんの血液が不安定なためと言われています。

そもそも、血液検査というのは血液の抗原や抗体反応を使って調べるものです。赤ちゃんはまだこの抗原や抗体が安定しないため正確な検査結果が出ないと言われています。

また新生児の時は母親の抗原が強く反応してしまうので、母親と同じ血液型の結果が出ることが多いそうですよ。

実際に私もA型なので例外ではありませんね。

新生児など検査キットが働かない場合も…

現場では、赤ちゃんの時にO型と言われていたのに、大きくなってから調べてみたらA型やB型だったという例が頻発したそうです。A型やB型の反応は赤ちゃんの頃は弱く出るそうで、検査キットで反応しない場合が多いんだそうです。

大きくなってから血液型が違った!ということを知るともしかして本当の両親じゃなかったんじゃないか・・・と疑ってしまったりしますよね。

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そのため最近では新生児の血液検査の結果を教えない産院も出てきているそうです。実際に私のママ友も子供の血液型は知らないと言っていました。

 

でも、幼稚園に提出する資料には血液型を書く欄があったりしますよね。

私の周りでは、血液型を知らないママさんのほうが多かったと思います。

わざわざ調べる必要ってあるのでしょうか。

赤ちゃんの血液型を調べる問題点は?

新生児 血液型 調べる

まだいろんなことへの調整能力が未発達の赤ちゃん…。この段階で血液型を調べることの問題点を考えてみました。

血液型を調べるのは保険がきかないので自費となります。病院によって費用は違ってくるようです。しかも血液を調べるには血を取らなければいけませんよね。子供には痛い思いをさせてしまいます。

そのため、私はわざわざ調べる必要はないんじゃないかと思っています。

 

おそらく不安に思うのは、何か大きな事故に遭って輸血が必要になった時や病気で輸血しなければいけない時、血液型が分からなかったらどうしよう…ということじゃないでしょうか。

血液型の検査はとても簡単で短時間で結果が分かります。しかも、輸血の場合、必ず交差適合試験を行います。そのため、合わない血液型の血液を輸血されることは絶対にありませんので安心してください。

 

ただし、珍しい血液型の場合は血液のストックがなかったりすることがあります。子供の両親や親族が珍しい血液型だった場合は、緊急の場合に対処できない場合もあるので、血液型を調べておくことも必要かもしれません。

血液型が安定して性格な血液型が分かるようになるのは、4歳以上と言われています。4歳の子に病気でもない、予防接種でもないのに注射させるというのは、母親としてはかなりハードルが高くないですか。おそらくうちの娘を説得するのは無理です。

 

まとめ

私は幼稚園に提出する資料にはいちおう生まれたときに言われたA型を記載しておきましたが、実際はまだ確実ではないですね。

普通の生活をしていれば血液型が分からなくてもさほど問題ではないので、何かの機会についでに調べられたらいいのではないでしょうか。

 

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