誕生日にいただくプレゼントは、何歳になっても嬉しいもの。
でも、年をとっていくにつれて誕生日を祝ってくれる人も少なくなってしまいますよね。
それはいつ生まれた人も一緒で、ご高齢の方もお祝いしてくれることを喜ぶものです。
ですので、高齢者の方に誕生日プレゼントには、手作りのメッセージカードが一番です!
高齢者の誕生日プレゼントは手作りカード
誕生日プレゼントに品物を選ぶと、どうしても好き嫌いが出てしまいます。
お菓子などでも、食べないものをもらっても困っちゃいますよね。
そこで、手作りのメッセージカードなら特別感もあって、喜んでもらえます!
最近は簡単かつ豪華なカードが、簡単に作れるようにテンプレート(ひな形)などもインターネットで入手できます。
さらに、マスキングテープを貼るなど一手間加えれば、オリジナリティのある誕生日カードが出来上がります。
自分のおじいちゃん・おばあちゃんに限らず、介護施設や老人ホームの方でも、もらって嬉しくなるようなカードを作ることができるようになりました。
また、高齢者にとっては自宅で誕生会をしてもらった記憶を呼び起こす効果もある、とも聞きます。
手作りメッセージカードのいろいろ
自分で作ることができるカードには、例えば
■ 和紙テープを貼って火を描いて、ろうそくのカードが作る方法
■ ケーキや生き物などが飛び出してくるメッセージカードを作る方法
■ 動く仕掛けがついたカードを作る方法
など、デザインやパターンも無限大で作れるので、他の方とカブる心配も少ないです。
メッセージにも、「お誕生日おめでとうございます!」だけでなく、その人だけのメッセージがあればOK。
印象的なことや、一緒にいて楽しいことなど本人の話題を書いて上げれば親近感を持っていただけるしょう。
ここからはバースデーカードの作り方やメッセージ内容の書き方の具体的な方法をまとめました!
高齢者の誕生日プレゼントにカードを贈るなら?
高齢者の喜ぶバースデーカードってどんなものでしょう?飾りなどについて考えてみます。
高齢者の喜ぶバースデーカードはカードデザインももちろん、字の大きさにも一工夫が必要です。
当然、あまり小さな字だとご高齢の方は、読めない(読みづらい)こともあるからです。
大きめの文字で、短くわかりやすい文章だと、読みやすくて印象に残るメッセージカードになりますよ!
文中には、その人の長所を入れるとより一層喜ばれます。
「いつも元気な○○さん」
「スカーフが似合う」
といった細かい部分を褒めるのは若い人にも有効な手段です。
あと、複数の人に送る場合はデザインが一人だけ凝っていたり、逆に一人だけシンプルといったカードデザインの不公平感が出ないように注意しましょう。
もちろん個人個人の好みの色を人違いで用意するのはいいのですが、あまり一人に凝りすぎると逆効果になることもあります。
高齢になると旅行に行ける機会も減ってきてしまうため、景色の写真やお花の写真を貼り付けるのも好評だそうです。
高齢者の誕生日にカードでメッセージ、何を書く?
バースデーカードを五ご高齢者の誕生日に贈るとして、メッセージは何を書けば喜んでもらえるでしょうか?
こんなメッセージを書けばOK!という定番の文例などを調べました。
最低限入っているといいのは、
「感謝」
「笑顔」
「健康」
「長生き」
といった内容です。
こうしたフレーズから、それぞれの人に合った文章に取り入れるといいでしょう。
そして先ほども挙げた本人の長所やチャームポイントを一緒に組み合わせてあげると、より感動的な内容になるでしょう。
いつも○○さんのお話はとっても面白くて
先日の「~」の件はとても参考になりました。
これからも笑顔で長生きしてくださいね!
メッセージは定番の内容でOK
1)文字は大きく、内容は完結に!
年をとると文字が見づらく文字を読むのが疲れてしまいます。
そのため言いたいことを先に書いてしまうといいのです。
2)その人とのエピソードや長所を書く
歌がうまい、編み物がうまい、笑顔が素敵といったちょっとしたエピソードでも、自分だけの内容であれば誰でも嬉しいものですよね。
3)「感謝」「笑顔」「健康」「長生き」の言葉
定番の単語ですが、やはり言われると心がウキウキしてくる単語でもあるんですよ!
4)内容は硬すぎず、軽すぎず。
あまり軽いのも失礼なのですが、あまり硬すぎると「嫌われたのかな?」と不安になってしまいます。
程よい距離感が一番です。
これで見た目も内容もバッチリです。
まとめ
高齢者への手作りの誕生日プレゼントなら、メッセージカードがおすすめです。
今は簡単に美しいカードやかわいいカードを作ることもできるので不器用さんでも大丈夫!
短めの大きな文字でその人とのエピソードと、元気でいてほしいということ。
これを押さえればメッセージカードの内容も完璧です!
コメント