幼いお子さんをお持ちのご家庭では皆さんお悩みかと思われる「子供の好き嫌い」。
食べ物の好き嫌いはよくありますが、今回の話は少し異なります?
好き嫌いとはまた少し違い、給食そのものが嫌いで登校拒否になりかけているということですが、克服する方法はあるのでしょうか?
給食嫌いで登校拒否になりかけている問題
私なりに書かせていただくので、同じお悩みを持っている方などは是非参考になればと思います!
一般的なお子さんの場合ですと、勉強は嫌いでも給食を楽しみに学校へ行っているような子がも多いです。
なので、給食が嫌いという子にはいくつかの理由があると考えられます。
・食べるスピードが遅く、時間までに食べきれない。
・好き嫌いが多く、どんなメニューが出るかのプレッシャー。
・食が細く、決められた量をみんなと同じように食べられない。
上記のような理由が考えられると私は思います。
これらのどの点がその子のプレッシャーで、給食が嫌いな原因になっているかを確認しましよう。
嫌いな理由を聞いて、その要因を克服していくことで給食嫌いは克服されるのではないかと思います。
給食嫌いで登校拒否?そんな経験のある子いますか?
私自身が小学生の頃は、学校の友人関係や授業が嫌いで登校拒否の子はたくさんいました。
しかし、そのような子たちも給食の時間には学校に来ていたり、保健室などで給食は食べていた記憶があります。
私自身が知らないだけであって、実際には集団で給食を食べることがプレッシャーに感じます。
別室で先生と食べていた子もいたかもしれません。
わいわい大勢でお話をしながら食事をすることは本来なら楽しいことです。
しかし、給食の時間や周りを気にしすぎて思うように食べられない子もいたかもしれません。
実際にそのような子がいたとしても当時の先生が生徒に言うこともなかったと思いますし、運動や勉強が苦手な子がいることと同じように給食が苦手な子がいてもおかしくはないですしね(笑)
私が知っている限りではそのような子はいませんでしたが、
食が細くみんなと同じ量が食べられない子は数人でしたがいました。
そのことを自分で伝えられる子はあらかじめ先生に理由を説明して、
分量を皆より少し少なめにしてもらっていたかと思います。
給食嫌いを克服する方法を教えて!
苦手なものやことは誰しもにあることです。
頭ごなしに、「なんで食べられないの!?」「給食ぐらいで」
なんて言うことは一番いけないことです。
お子さんにその理由を聞き、理解してあげることが一番大切なことになって来るかと思います。
親御さんからしてみれば、『みんなとただ食事をする時間』と考えてしまってはいませんか?
そこには親では理解することのできない、子供たちだけの学校生活での何かがあるはずだと私は考えています。
また、小学校低学年などの幼い子供は親御さんに自分から言えたりすることかもしれませんが、高学年になってくると反抗期や親への恥ずかしさからなかなか口にすることが出来なくなるかと思います。
そういった日ごろのお子さんの変化を感じ取ることも必要になって来るかと思います。
私自身も忙しくしており、なかなか子供の話をゆっくり聞いてあげられないことが多いので、そこは理解しなければいけないポイントだと思っています。
いつかは克服できることだと思うので、気長にお子さんの話を聞きながら克服していければと私自身は考えます。
まとめ
みなさんはお子さんの毎日の食事についてお悩みのことはありませんか?
私自身、5歳になる娘と3歳の息子がいますが、野菜の好き嫌いがなかなか克服できず試行錯誤の毎日です。
無理やり食べさすわけにはいきませんし、息子にいたっては食事自体にあまり興味がなく、自分から進んで食事をする回数がとても少ないです。
何とか食べ物の好き嫌いを克服して、健康な体に育ってほしいものです。
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