焼き鳥を買って帰ったけれど、疲れて寝てしまって気がついたら翌日だった!
お仕事帰りにありがちですね。
本当はお店で聞いておけばよかった、そう思ってももう遅い。
ひとまずどれくらいの賞味期限か聞いておきたいものです。
調理済みの焼き鳥、賞味期限は?
焼き鳥は火が入っているものなので冷蔵では2、3日。常温で置いておくなら1、2日位ですね。
ただしこれは常温がある程度、涼しい場所である事が大前提!
夏の暑い時期で一晩、常温にさらしてしまったら危ないです。
消費期限も大体同じくらいですが、味が落ちることを考えれば更に短い時間になってしまいます。
焼き鳥は調理してあったとしても常温で保存するのは勧められていません。2日以内に食べ切れるなら冷蔵それ以降になりそうなら冷凍保存が一番!
常温保存でも冷蔵保存でも、一度焼き直しをするとおいしく食べるようになります。
冷凍で保存すればどれくらい持つ?
冷凍で保存した場合は賞味期限は一週間。焼き直しをする数時間前から自然解凍をするのがいいんですよ。
ちなみに、鶏肉の部位によって保存できる期間が変わると言うことはありません。
焼き鳥のどの部位か、例えレバーであっても早めに食べるという点は同じです。
ここからは常温保存で食べて大丈夫か?賞味期限・消費期限の目安について見ていきましょう。
焼き鳥を次の日食べても大丈夫?常温保存です。
もちろん大丈夫です!
食べる時、レンジやフライパンで温めるともっと、おいしく食べられますよ!
ただ、真夏の熱帯夜の日など暑い日に常温で焼き鳥を保存するのはあまりおすすめできません。
これは他の食べ物もそうですが、夏は早く発酵が進んでしまいます。食べ物が傷むのも早くなってしまうということです。
暑い日に焼き鳥を常温に置いてしまったら、一回温めてから食べる方が安心です。
夏以外の季節であれば、温め直さずにそのままでも十分おいしくいただけますよ!
また焼き鳥屋さんで購入したものも、コンビニで購入したものも基本的には同じなので
特にここで購入したものは気をつけて!というのはありません。品質や調理環境が偏っていることはほとんど無いと考えていいでしょう。
焼き鳥の加工品の場合
常温といえば缶の焼き鳥や真空パック焼き鳥等、いろいろな加工品がありますよね。
もちろん缶も密封されているものも、真空パックされているのですが常温で保存できるという点は違いありません。
焼き鳥の賞味期限と消費期限の目安を教えて。
焼き鳥の賞味期限と消費期限、一体どれくらいの期間なのでしょう。実は、焼き鳥の賞味期限も消費期限もそこまで長くはありません。
一応補足をしておくと、賞味期限は美味しく食べることができる期限、消費期限は食べられる期限のこと。
焼き鳥の賞味期限は言うまでもなく、その日中です。大目に見ても6時間程となります。
対して焼き鳥の消費期限は常温であれば1日、冷蔵なら2、3日が限界です。
保存用に加工してあるものと、既に空気に触れているものとはかなり賞味期限・消費期限が変わってきます。
ちなみにコンビニのお惣菜は作ってケースに入れて6時間ほどで破棄されています。賞味期限・消費期限の大きな目安とも言えますね。
どちらにしてもお惣菜として売られている焼き鳥やお店で焼いた焼き鳥は、24時間内に食べてしまいたい所です。
まとめ
焼き鳥の賞味期限や消費期限は、既に焼いてあることからも2、3日が目安です。
ただ、それは冷蔵庫での話で、常温で放っておいた場合は1日が限度です。
特に夏場の常温であると痛みが一気に早まり1晩でもちょっと危ない位になります。また当然味もかなり落ちてくるため早めに冷蔵庫に入れるか食べてしまうほうが安心です。
温め直す場合は、電子レンジで温めるかフライパンに入れてそのまま温めましょう。
冷凍にしたい場合は早めに冷凍庫に入れて冷凍してしまいます。
温め直す場合は、一旦自然解凍をしてから熱を入れると、おいしい状態で焼き鳥を温め直せます。
缶詰やパックに入れられた焼き鳥の場合は焼くよりも、温めるという意味合いのほうが強くなります。
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