ケチャップ染み抜きでやってはいけない!Tシャツに付いた汚れをこすったらシミになった…
料理中の服にケチャップが付いたとき、スポンジでこすったら余計汚れが染みてしまいました…。
調味料などの汚れが付着したとき、やってはいけない失敗例を実体験からお伝えします。
焦ってゴシゴシこすると、汚れが取れなくなります。
調理中にケチャップが服に飛んだ!汚れの落とし方
ポークチャップを作るのに、使用した調味料です。主に真っ赤な色のケチャップでしたが、お砂糖、バター、そして気持ち程度の醤油も加わっていました。
付いた場所や大きさとしては、飛び跳ねなので、ポツンと染みが飛んだという感じの大きさでした。
付いた場所や材質としては、私自身がその時着ていた、きなり色のティーシャツでした。薄いグレーというかベージュというか、そんな色です。素材は綿とポリエステルの混合でした。
調理中に付いてしまいました。しっかりとエプロンは身につけていたのですが、飛び散った場所は、エプロンにカバーされていない、右上腕部です。
時間の経過は、2~3時間は経過したころだったと思います。不意に気づきました。
料理の最中は集中していますし、味付け調味液が飛び散っていることを警戒せずにいました。
手早く調理したくて、仕上げの段階で強い火力で行っていたのが原因のようです。着ていたTシャツの上腕部分に付着したようです。
ケチャップの汚れをこすったら、シミが落ちなくなる?
その時は、シミ落としのグッズは何一つ持っていなかったので、とりあえずそのTシャツを脱いで、固形石鹸の「ウタマロ」石鹸で落とそうとしました。
その時、水よりも落としやすいに違いないと思い、お湯を沸かして利用してみました。
ですが、乾く前から明らかに落としきれていないことに気づいたので、なんとなく思いついたので、激落ちくんの商品名を持つ、洗剤要らずのメラミンスポンジでゴシゴシ、何度も何度も消しゴムで消すイメージでこすってみました。
その後、外に干して、干しあがった頃様子を見てみると、残念な結果が待っていました。
薄い茶色のような状態でシミとなったままで、落ち切れなかったことが判明したのです。
激落ちくんの威力だならもしかしてと思っていたのですが、衣類のシミ汚れ用ではないので、期待し過ぎた自分がバカだったと思いました。
染み抜き落ちなない!結果的に服を捨てる事態に・・・
薄い茶色ののシミとして残ってしまい、気持ち悪いのでそのTシャツはすぐに処分しました。
洗濯洗剤で浸け置き時間を長くして、後で洗濯する、もしくは染み抜き剤を購入して使ってみるという方法を試してもよかったかなあと思いました。
今後は調理の際は服を汚すリスクに警戒して行おうと思います。
更には、調理を毎日のように行う主婦として、シミが目立つ色の服は基本的に避けるか、エプロンではなく、上半身をすっぽり覆えるスモッグを選ぶべきなのかと思ったりしました。
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