子供服のお下がりて、もらってありがたいと思います。成長が早い時期は、特に重宝しますよね。すぐサイズが合わなくなっちゃうので。
先日も、上の子の関係で知り合ったママさんが、「着なくなったから」幼児の子供服を譲っていただきました。古着ではありますが、ベビー服の元値は安いものでもなさそう。それに、ほとんど着ていない服もあって、恐縮してしまいました。
ありがたいなぁと思って、なにかお礼したいです。相手が遠慮していても、やはり感謝の気持ちは伝えておきたいもの。それで疑問なのが、お礼するとしたら金額の相場やお礼状についてです。
子供服のお下がり、お礼の相場はいくら?
子供服のお下がりのお礼で、金額的な相場って一体どれくらいなのか悩んでしまいます。
お下がりで頂いたものが高級品やブランド物だったりすると、いくらくらいだろう?とか考えちゃいます。
ネットでちょっと調べてみたところ、一般的なお下がりのお礼としては頂き物も1割から2割位、金額でいうと1,000円から3,000円位が相場みたいですね。安すぎず高すぎ、といった金額ですね。
5,000円くらいまで金額を上げてしまうと、かえって相手も気を使ってしまいます。ですのでお互いの為にちょうどいいお値段なのです。
品物だと何がいいのでしょうか?
お子さんのいるご家庭ですので、一番無難なお礼は「お菓子類」です。郵送でちょっといいお菓子や、デザートなどを贈れば相手のお子さんも一緒に食べられます。
ただ、相手の子供さんにアレルギーがないかが心配です。原材料としてアレルギーのないものを選びたいですね。
ママさんの好みがわかるなら、キッチングッズなどの生活便利グッズも喜ばれます。
逆に、商品券やカタログギフトなどは便利ですが、相手によっては嫌な感じを抱くかもしれないので避けるのが無難でしょう。
お礼の渡し方は?
お礼を渡す時には、直接渡すか、郵送で渡すかを選びましょう。
本当は直接あってお礼をいうのが一番ですが、遠方の親戚から貰ったり、忙しくて会えない場合はメールや郵送でも大丈夫です。早めにお礼を言うことが先決ですからね。
できれば贈り物にお礼状を添えれば丁寧になります。そこでお礼状の書き方も見ておきましょう。
子供服のお下がり、お礼状には何と書けばいい?
基本的にはどの相手でも「ありがとう」という感謝は真っ先に伝えるのが大切です。
他にも「お気に入りになった」とか「助かりました」といった情報も連絡を貰う側は嬉しいものです。
お礼状のマナーやタブーについて
お礼状というと目上の方やそこまで親密でない場合に書くことが多いでしょう。
でも親しい友人同士や、近い親族であればメールという形でお礼状を贈ることでも問題ないです。
お礼状の中には、最低限として直接お礼に行けない謝罪、ありがとうというお礼、そして使わせてもらいますということを伝えるように書きましょう。
更に、実際に頂いた品を使っている写真を同封すると喜んでいただけます。頂いた品についての感想など触れるのも大事ですね。
近しい人や毎日会う人には最低限のものを伝えればよいのですが、改めて手紙を書く相手となると少し勝手が異なります。まずは箇条書きで書くことをまとめてから、丁寧な文章に書き方にしていきましょう。
喜んでいただけるお礼の仕方とは?
子供服のお下がりを受け取った時は、ぜひ使っている子供の写真も一緒に送ってみましょう。自分が渡したものを使っているのを見るのが、渡した側としては一番嬉しいはずです。
お礼の品を同時に贈り物を発送する場合は、お礼として受け取って欲しいということを一言添えましょう。
後からお礼を送りたい場合は、改めてお礼をお贈りしたいことを追加して書くといいでしょう。
まとめ
子供服のお下がりは助かるもの。どんどん成長して、使えなくなりますからね。そうやってどんどんと世代が交代して子供が成長していくんだな、と噛みしめるイベントなんですね!
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