幼い我が子を連れての移動はとても大変ですよね。
私自身、5歳になる娘と3歳の息子がいますが、お買い物に連れて行くだけでも毎回一苦労してしまいます。
我が家では移動手段といったらもっぱら自家用車ですが、都心にお住まいの方や帰省の場合は公共交通機関を利用される方も多いかと思います。
その中でも一般的な手段が「新幹線」ではないでしょうか。そこで、今回は赤ちゃん連れでの新幹線移動について調べました。
赤ちゃん連れで新幹線移動と座席について
また、我が家のように保護者の言うことをある程度理解できる年になればよいですが、生まれたばかりの赤ちゃんなどはそうはいきませんよね?
そこで、今回は幼い赤ちゃんを連れての新幹線乗車の際どの場所に乗ることがオススメかご紹介していきたいと思います。
まず、赤ちゃん連れで指定席が取れる場合にオススメしたい場所が、多目的室の近辺です。
多目的室を上手に利用する
多目的室は一般的には具合が悪くなった方が利用したりしますが、利用者がいない場合はおむつ交換や授乳の場合に使用することも出来ます。
赤ちゃんはおむつやおっぱいでぐずってしまうことが多いかと思うので、近くに多目的室があるととても便利かと思います。
自由席でおすすめの座席は?
次に、自由席の場合は出来るだけ、通路側で移動がしやすい場所に座ることをオススメします。
何かと出入りすることも多くなるかと思うので、あまり窓側の席には座らない方が良いかと思います。
また、荷物も足元に全て置いてしまうと身動きがとりにくくなってしまうので、頻繁に使いそうなおむつ等以外はまとめて上に置くようにしましょう。
赤ちゃん連れの新幹線は自由席が便利?
赤ちゃん連れでの新幹線乗車はなかなか気の使うことが多いものだと思います。
さきほどは指定席を取る際に、多目的室の近くだとおむつ替えの場合や赤ちゃんが泣きだしてしまった際に便利なことを説明させていただきました。
しかし、指定席の場合は席を指定して取ってしまっているので、移動は困難になりますよね?
こういった場合、もしかしたら自由席で取った方が便利なのではないかという意見も出てきました。
自由度が高いのは自由席
確かに自由席の場合は空いている席に座ることが出来るので、指定席に比べ身動きの自由が利きます。
指定席で取る場合に多目的室の近くで取れなかった場合や、いい席がない場合、乗車率が100%などではなく余裕がある場合は自由席で取ることもおすすめです。
赤ちゃんを連れていると予想もしないところで泣き出してしまい、ぐずってしまうことも多いかと思うので臨機応変に対応できる自由席は思っているよりもいいかもしれませんね。
赤ちゃん連れ新幹線でベビーカーなどの荷物はどこに?
前文では赤ちゃん連れの場合の乗車場所のオススメについて幾つか紹介してきました。
乗車場所には指定席、自由席ともそれぞれの利点と欠点があることがわかりましたが、もう一つ気になるのが乗車する際の荷物の置き場所です。
私達が普通に乗車する際は棚上に荷物を置き、小さな手荷物の場合は膝上に置いて乗車することが基本ですよね。
しかし、赤ちゃん連れになると手荷物も多くなります。それにベビーカーと共に乗車なんて方がほとんどかと思います。
その際のベビーカーの置き場所や、乗車マナーを紹介させていただきたいと思います。
車両後方のスペースを利用する
ベビーカーの置き場所を調べたところ、車両の最後列の後ろの空いているスペースに折りたたんでおくことが基本のマナーとなっているようです。
乗車率が少ないからとか、空いているからといってベビーカーを開きっぱなしにするのはマナー違反です。
大きなスーツケースを持って乗車する方などもいらっしゃるかと思いますので、折りたたんで邪魔にならないスペースに置くように心がけましょう。
まとめ
赤ちゃん連れでの新幹線乗車は何かと注意しなくてはいけないことが多くて大変かと思いますが、マナー違反になってしまわないように気をつけて乗車しましょう。
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