みなさんは『厄年』を経験されましたか?
私自身も回数を言うと年齢がわかってしまうので言えませんが、何回か厄年を迎えてきました(笑)
厄年の方は神社に行ってお祓いなどしてもらうかと思いますが、そもそも厄年って大人だけのものなのでしょうか?
私自身子供の頃に『厄年』というワードを聞いた記憶がないのですが、大人だけのものではなく生まれたその時からあったりするものなのでしょうか?みなさんも気になりませんか?
子供の厄年、気になって調べました!
では、そんな気になる『厄年』について私なりに調べたことをご紹介していきたいと思います!!
厄年とは、災難や障りが身に降りかかることが多いとされ、身に気をつけなければならないとされている年齢のことを言います。
大人になってから厄年という単語を私自身も知ったので、厄年は大人になってからあるものだと思っていましたが、厄年はどうやら子供にもあるみたいです!!
みなさんはご存知でしたか?
ちなみに子供の厄年は、1歳、4歳、7歳、10歳、13歳、16歳だそうです。
そして、この年齢はすべて数え年での年齢になります。
2019年の厄年の子供というと数え年で上記の年齢に当てはまる子供が厄年の対象年齢になります。
1歳から厄年があるなんて正直驚きですよね(笑)
ということは生まれてすぐ厄年ということになるわけですよね!
なかなか私的には驚きの事実です。
次に、お祓いはするの?ということですが、皆さんは子供の厄払いを行ったことはありますか?
大人になってからは親に守られることがなく、自分で自分の身を守らなくてはいけないので、厄払いは行った方が良いみたいです。
しかし、子供のうちは親に守られているので厄払いについてはそこまで敏感にならなくても良いみたいです。
それでも気になる方はご自身でお寺や神社でお祓いをしてもらっても良いかと思います。
子供の厄年の年齢、2019年では?
さきほども説明させていただいた通り、2019年での子供の厄年の年齢は、数え年で1歳、4歳、7歳、10歳、13歳、16歳になります。
1歳から数えて3つずつの間隔で厄年を迎えるということになりますね。
また男女ともに12歳(数え年で13歳)を迎える年は生まれて初めて十二支を全て迎える年になります。
この13歳の厄払いだけは少し特別なものになっていて、【十三歳参り】といわれているようです。
十三歳参りは厄払いとは違い、十三歳参りという儀式になるそうです。
そして、十三歳参りは厄を払うだけではなく、子供たちが知恵を授かるイベントでもあるそうです。
厄払いと聞くと、どうしても悪いものを取り去るというイメージのみが先行しがちですが、この十三歳参りは違うようですね。
また、十三歳参りはあらかじめ時期が決まっているそうです。
主に4月13日から前後の1ヶ月間に十三歳参りが行われるそうです。
なので、3月13日~5月13日までに十三歳参りを行うのが一般的かと思われます。
初めての場合や、詳細についてわからない場合はお寺や神社にあらかじめ電話して確認しておくと良いかと思います。
子供の厄年にするべきこと(神社でお祓いなど)
さて、ここまで説明してきました子供の厄払いについてですが、行う時期や年齢、実際の年齢ではなく数え年で行うことがわかりました。
次に、みなさんが一番疑問に思っているであろう『そもそも子供の厄払いってどんなことを行うのか?』ということについてご紹介させていただきたいと思います。
気になる内容についてですが、大人の厄払いと変わりはないようです。
ですが、子供の厄払いの場合は七五三などのお参りと合わせて行う方も多いようです。
それは、七五三の起源がそもそも厄祓いだったといわれているからだそうです。
小さなお子さんがいる方や、何回も行うのが面倒な方は一緒にまとめて行うのもいいかなと私自身も感じました。
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